まいたけ(新潟県)
主な取扱時期 1年中 (多く出回る時期 10月~1月頃)
新潟県は、まいたけの生産量が全国1位で、60%以上のシェアを誇ります。
名前の由来は諸説あり、その一つは以前は見つけた人が舞い上がって喜ぶほど稀少な
「幻のきのこ」という意味でした。
現在は栽培技術の確立により、1年を通して美味しいまいたけが食べられるようになりました。
その味と食感の良さで、今ではすっかり定着し、最近は白い品種のものも開発され流通しています。
選び方
カサの色が濃い茶褐色で、パリッとしていてヒダが肉厚なものが良品です。
鮮度が落ちると、カサが湿ったようにしなびてきます。
軸は白くてハリがあり、かためのものを選ぶとよいでしょう。
保存方法
パックのままか、新聞紙などに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。
水気に弱いので、濡れないように注意しましょう。
なるべく2~3日以内に食べきるようにしましょう。