キャベツ(神奈川県)
主な取扱時期 12月~5月
特徴
海に囲まれ、太陽の光をふんだんに浴び、有機肥料を中心に使用し育てた神奈川県三浦半島の
キャベツは、冬でも柔らかく、味が良いのが自慢です。
秋・冬にかけ栽培されるため、病害虫の発生が少ないため、農薬での防除も少なくなっています。
甘くて美味しい、安心・安全な三浦半島のキャベツをぜひ食べてみてください!
キャベツは「冬キャベツ」「春キャベツ」というように、季節によって味わいが異なります。
春に出回る「春キャベツ」は「冬キャベツ」に比べて、玉に丸みがあり、
巻いている葉と葉の間隔がふんわりしています。葉が柔らかくてみずみずしいので、
サラダなど生で食べるのにピッタリです。
選び方
次のような特徴のものを選ぶとよいです。
・巻きが柔らかく、弾力があるもの
・切り口がみずみずしいもの
・外の葉の緑が濃く、シワの多いもの
・重すぎないもの
保存方法
ビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
なお、芯の部分から腐り始めるので、芯はくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰めるとよいでしょう。
効能
風邪予防や美容に良いとされるビタミンC、骨を丈夫にするカルシウムを比較的多く含んでいます。
また血液を凝固させる作用や、骨にカルシウムを沈着させる働きのあるビタミンKも含んでいます。
別名で「キャベジン」とも呼ばれる「ビタミンU」が含まれていて、胃の粘膜を修復したり、
胃かいようや十二指腸かいようの予防に効果があるとされています。
ポイント
キャベツを切る方向の違いによって食べた時の触感が変わってきます。
・繊維に沿って切る…シャキシャキと歯応え良く残るので、浅漬けを作るのに向いています。
・繊維に対して直角に切る…口当たりが柔らかくなるので、サラダに向いています。