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自然薯 (静岡県)

主な取扱期間 9月~12月

自然薯について

自然薯は日本原産の山芋です。漢方では『山薬』と呼ばれ、古くから滋養強壮に効くとして

重宝されてきました。

自然薯にはディオスゲニンと言う物質が含まれており、これは若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAというホルモンを増やす役割があるそうです。

自然薯を擦ったときに黒くなってしまうことがありますが、それは自然薯に抗酸化作用のある

ポリフェノールが多く含まれている証拠なのです。

褐変しても味や品質には影響はありませんので、安心してお召し上がりください。

高価なイメージの自然薯ですが、その価格に見合っただけの高い栄養素が含まれています。

「ほんやまじねんじょ」について

ほんやまじねんじょは静岡県静岡市本山地区で栽培されています。

特許を取得した『ほんやま方式』という自然に近い栽培方法で作られているほんやまじねんじょは、

その風味と強い粘りが特徴です。

皮が薄いのでそのまますりおろして美味しく食べる事が出来ます。

オレンジ色の背板が目印です。

保存方法

自然薯は切らずに、包丁などで少し切れ目を入れて折ります。折り口を乾かしてからラップに包み、冷蔵庫で保存して下さい。

ご使用になられるときは、折り口を少し切ってからの方が良いでしょう。

高温、乾燥は傷みの原因となります。なるべく早くに食べられることをおすすめします。

食べ方

・下準備

コンロでひげ根を炙り、水洗いした後水気をふき取ります。(やけど、炙りすぎに注意してください)

皮に栄養がたくさん含まれますので是非皮ごとすりおろしてください。

・自然薯すりおろしめんつゆがけ

すりおろした自然薯にめんつゆとかつおぶしをかけるだけで出来上がり。

簡単に出来るだけでなく、自然薯の風味を最大限に味わえる一品です。

・とろろごはん

すりおろした自然薯に冷ましただし汁を少しずつ加えて伸ばしていきます。(鶏卵やウズラの卵を加えてもよいでしょう)

お好みの粘りになりましたら塩やめんつゆで味を整え、熱いご飯、または麦飯にかけます。

ネギやもみのりを添えてお召し上がりください。

自然薯といえばやはりとろろごはんです。

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